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ケアマネ試験に一発でしかも1ヶ月で合格できるの?

木曜日, 3月 19th, 2020

「介護支援者専門員試験に1ヶ月で一発合格できます」は本当か?

ネットで、通信講座やこの教材で勉強すれば、介護支援者専門員試験にたった1ヶ月で一発合格できますといったサイトやブログを見かけます。

確かに本当に短期間で合格できるのであれば、受験生にとってはありがたいことです。

では、本当にその通信講座や教材を使ったら一発で合格できるのでしょうか?

今回は、ケアマネ試験に1ヶ月で一発合格できるかどうかについて検証していきたいと思います。

 

ケアマネ試験合格は、昔は簡単だった

 

ケアマネ試験の合格率は、10~20パーセント以下で、全体の1~2割に入らないと合格できません。

私の周りでも、ケアマネ試験に何度も落ちる人もいるし、受験が2度目、3度目も珍しくない試験です。

合格率がなぜ低いかと言うと、ケアマネジャー試験は、今に比べると昔は簡単だったため、合格率が高く、当然ケアマネジャーの質が低くなってしまいました。

 

ケアマネ試験合格率がなぜ低いか?

 

そのため、現在ではケアマネジャーの質を向上させるために、合格基準を厳しくしています。

そう考えると、それなりの期間勉強する必要があると思われます。

介護や看護、栄養士などの仕事をしながらだとなかなか合格が難しいので、 休職中 や 産休中に勉強して合格される方も良く聞きます。

皆さん色々ですね。

 

ケアマネ受験にはいくらかかるか

 

ケアマネ試験は受験料が、全国一律ではなく 都道府県によって異なり、おおよそ6700円から9200円程度と言われています。

詳細は、各都道府県に確認するようにしてください。

 

介護支援専門員の試験に合格する為には、どれぐらい勉強すればいいの?

 

介護支援専門員の試験に合格する為には、どれぐらい勉強すればいいのか考察してみます。

介護支援専門員の試験に合格する為には、通常一日2時間程度で半年以上の学習が必要といわれています。

もし仕事をしないでケアマネ試験の勉強に集中できるなら、3ヶ月ぐらい毎日8時間以上勉強するなら合格できるかもしれません。

ただ大体の人たちは仕事をしながらケアマネ試験を受けると思いますので、ある程度試験までの期間を考えて勉強していくのが良いと思います。

 

ケアマネ試験の受験者の年齢層はどれぐらい

 

ケアマネ試験は様々な年齢層が受験します。

20代、30代、40代、50代、60代・・・。

基本的にケアマネージャーの資格を取得するには年齢条件はありませんし、 現在でも試験合格者は40歳以上の方の比率が高くなっています。

ケアマネージャーの年齢構成に関しても、40代が一番多く、全体の40%程度を占めています。

ついで 30代、その次に50代です。

なので、30代から50代で9割以上を占めてると考えられます。

 

ケアマネ試験は年齢が若い方が有利か

 

脳の構造上20歳を過ぎると、脳の機能は衰えていくと言います。

私は30代後半で合格できましたが、今から受験するなら合格するまで時間がかかるかもしれません。

なので受験する予定があるなら1年でも早く受験したほうがいいと思います。

 

介護支援専門員試験の合格基準点は毎年変わる?

 

一般的な資格試験だと、8割とれれば合格、あるいは70点以上は合格と言った基準があります。

ただ、ケアマネージャー試験の特殊な点として覚えてほしいことは、毎年合格の基準が変わり、問題の難易度によって補正がかかることです。

今回は、ケアマネジャー試験の合格基準、補正について書いていきたいと思います。

 

介護支援専門員(ケアマネジャー)試験内容

 

まずは、ケアマネ試験の内容について簡単に説明します。

ケアマネの試験はマークシートのみで記述式はありません。

問題数は、全60問で1問1点になります。

科目は、2つの分野に分かれていて、介護支援分野25問、保健医療福祉サービス分野35問に分かれています。

第17回介護支援専門員の試験までは、介護支援分野、保健医療分野、福祉サービス分野に分かれていて、医師や看護などの基礎資格により科目の免除がありましたが、第18回試験からは科目の免除制度は廃止されています。

 

ケアマネ試験の合格点

 

第17回 介護支援分野14点 医療福祉サービス分野25点

第18回 介護支援分野13点 医療福祉サービス分野25点

第19回 介護支援分野13点 医療福祉サービス分野22点

このように毎回合格点数にはバラつきがあります。

これを理解するには、合格基準と補正について知っておく必要があります。

 

介護支援専門員試験の基準点(ボーダーライン)と補正について

 

合格基準点

介護支援専門員の試験問題は、公益財団法人社会福祉振興・試験センターで作られます。

そして試験後、各分野での正答率が70%程度取れれば合格と言われています。(介護支援分野だと17~18点、保健医療福祉サービス分野だと24~25点)

あくまで、介護支援分野と保健医療福祉サービス分野を足した正答率ではなく、各分野での点数が基準点を超えていなければ合格にはならないので、間違わないでください。

ただ、これはあくまで合格基準点であり、この後に補正がかかります。

 

補正について

毎年、問題の難易度によって受験生の得点は変わります。

簡単にいうと、問題が難しく受験生がみんなできなければ、合格点は下がるし、問題が簡単であれば、合格点は上がります。

問題の難易度によって、点数を調整することが補正です。

なので、自己採点で7割取れたからといって決して安心はできないわけです。

 

介護支援専門員試験で落ちた理由

 

私が介護支援専門員の試験を始めて受けた時は、残り3か月しかなく、この基準点、補正についてよくわからないまま受験してしまいました。(私が受験したときは、介護支援分野と保健医療分野のみ受験で、福祉サービス分野は免除でした)

その結果、介護支援分野と保健医療分野を足した正答率70%だと勘違いし、医療の勉強が不十分で不合格になってしまいました。

同じミスをする方は少ないと思いますが、私のように不合格にならないよう、各分野での点数が基準点を超えていなければ合格にはならないことは一応覚えておいてください。

 

ケアマネ試験は一ヶ月で合格できる?

 

条件によっては可能です。

ケアマネ受験が1度目なら難しいですが、受験が2度、3度目なら以前のケアマネ受験で勉強したストックがあります。

1度勉強しているので、思い出せばいいだけですからね。

ただ、ケアマネ受験1回目で一発合格・・これはかなり難易度が高いです。

ケアマネ試験まで毎日8時間勉強したとしても、1ヶ月で240時間です。

仕事をしてないならまだしも、仕事をしながらだとこれ以下の勉強時間しか確保できないと思いますので、あきらかに勉強時間は足らないでしょう。

にも関わらずこの教材や通信講座を使えば、楽々合格できますといった情報を発信しているサイトもあります。

私は購入した経験がないのでなんともいえませんが、よく考えてから購入することをお勧めします。

特に試験まで時間がないと、あせりからか高額教材に手を出しがちです。

気をつけて下さい。

 

ケアマネ試験まで残り1ヶ月対策 ケアマネジャー基本問題集のみに絞る

試験の1か月前に何の知識もないまま書店でやみくもに探したり、ネットでよくわからない高額な教材を購入するなら、介護支援専門員の試験勉強に定評のある本で勉強したほうが間違いはないです。

ケアマネ試験でやまかけするのは結構危険ですが、介護や医療知識に詳しいかたであれば、あとは支援分野で最低点をとれば合格できる可能性もあります。

もし仮に落ちたとしても、来年のケアマネジャー試験も受けるのであれば決して無駄にはなりません。

受験生は最後まであきらめずに頑張ってくださいね。

 

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